ソフトバンク携帯と住宅ローン

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ソフトバンクと住宅ローン

住宅ローンは必ず申し込んだ人にお金を貸しても良いのかを判断するために審査が行われます。

審査は住宅ローンを申し込んだ人がこれまで利用したローンやクレジットの支払いが遅れたり不払いがないか、延滞をしていないかといった信用情報で判断されます。
お金を借りるという行為は自分が気づいていない時にも行われている事があり、例えばNTT固定電話の請求なども延滞や不払いがあると信用情報にその事実が記録されます。

ローンなどを提供する側にとってはある意味生命線とも言える信用情報ですが、この信用情報の扱いにおいて過去にソフトバンクが不祥事を起こしています。
2013年に発覚したソフトバンクの不祥事は、2009年から2013年の間に発生し、ソフトバンクと携帯電話契約の約63,000件に及びました。

ソフトバンクの不祥事と住宅ローン

2013年のソフトバンクの発表によると、2008年から2013年までの間にソフトバックと携帯電話契約をしている約63,000件の信用情報の処理を間違えてしまい、実際には不払いも延滞もしていないのに、延滞や不払いがあるという情報を登録してしまったというものです。

これは、毎月欠かさず期限までにソフトバンク携帯の料金を支払っていたにも関わらず、信用情報には「払っていない」と登録されている事を意味します。

ソフトバンクが主に信用情報を登録しているのはクレジット系の信用情報を扱う信用情報機関である株式会社CICですが、このCICに間違った信用情報を登録してしまったのです。
ソフトバンクはすぐに修正対応をしたのですが、ここに問題があります。

信用情報の登録はシステム上で行われる

信用情報の登録は、専用のシステム上で機械的に行われます。
パソコンでの作業と同じようなもので、信用情報の中身を決まった日にCICへ登録しているのですが、この時に正確なデータ入力が行われていなかったり、間違った処理を行うような操作をしてしまうと登録される信用情報も間違ったものになります。

機械的に行われるため1つのミスで大量の被害を出してしまいやすく、ソフトバンクの例でも6万を超える被害者を出してしまいました。

これを修正するのも機械なのですが、全てを把握することが難しいのが実情です。
また、CICを利用しているソフトバンクも信用情報の対象である個人の許可なしで信用情報を見る事は出来ないため、ソフトバンク側が修正したと行っても本当に修正されているかはソフトバンク自体が把握する事が出来ません。

つまり、少なからず修正されずに信用情報にキズがついたままの人がいるという事です。

もし、この被害に遭った人が住宅ローンを申し込んでしまった場合、携帯料金さえ払えない人に住宅ローンが払えるわけがないと判断される事になり、ほぼ審査に落ちることになります。
また、この件の被害に遭っているかどうかはソフトバンクでは確認できないので、自分でCICへ信用情報の開示を求める必要があります。

今現在、ソフトバンクの不祥事で延滞も不払いもしていないのに信用情報にキズが付いている人の数は少ないのは確かです。
しかし、確実にゼロとはいえません。
まだ気づいていない人も相当数いると考えられます。

もし、ソフトバンク携帯を利用していてクレジットやローンなどで不払いや延滞をしていないのに住宅ローンの審査に落ちたら、CICに自分の信用情報の開示を求めて確認してみてください。
レアケースではありますが、ソフトバンク携帯を使っていた場合低確率で被害にあっているかもしれません。
もし被害にあっていたら修正を求める事が出来るので、修正されてからもう一度住宅ローンを申し込んでみてください。

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