注文住宅の立会い確認のポイントって?

この記事の所要時間: 548

注文住宅の立会い

注文住宅の最終段階である住宅の建築が始まると、一連の注文住宅計画も終盤といって良い状態になります。
家を建てる人にとっては一息つける状態にはなりますが、注文住宅の依頼主としての大事な作業はまだ残っています。

注文住宅は家の骨組みから作っていくので、完成まである程度の時間を必要とします。
木造であれば少なくとも3か月、鉄骨造などになれば半年以上かかるのですが、住宅の建築工事が行われている最中に「立会い」という作業を行います。

立会いは注文住宅を依頼した人が、実際に住宅の建築が行われている現場に入り工事の進み具合や構造の説明などを受けるもので、業者と依頼主という2つの間を保ち、注文住宅の最大の利点である依頼主が希望する家づくりが正確に、かつ適切に行われているかどうかの確認の場でもあります。

立会い確認で行うこと

立会い確認では、主に業者側の説明を聞く事になります。
工事に関しては建築関係の仕事に付いていない限りは、注文住宅の依頼者が住宅の建築現場を見て何が行われているのかを理解するのは難しいので、注文住宅を依頼した業者の担当者、あるいはその工事を行っている業者の責任者、または注文住宅の設計を担当した設計士などが現在の住宅の状態を説明します。

時期によって内容が変わる立会い確認

立ち会い確認は工事がどのくらい進んだか、どの部分をどんな方法で、どんな資材を使い作っているのか、あとどの位で完成するのかといった情報を得られる場ですが、工事は日々行われていくので立ち会い確認で説明される内容も回数を重ねる度に変化していきます。
立会い確認は注文住宅が出来上がっていく実感を得られる場でもありますが、計画通りに家が出来上がっているかを確認する場なので少しでも疑問に感じた部分があれば説明を求めていく必要があります。

疑問やおかしいと思った所は遠慮なく指摘する

立会い確認の本来の意味は、その名の通り「確認」です。
建築に対して知識がないとしても、見ておかしいと思う部分は出てくるものです。
例えそれが専門家から見て正常であっても、専門家では見抜けないミスもあるので少しでもおかしい、気になるという部分や説明があったら説明と確認を求めてください。
もし何らかの問題があった場合、完成してしまうと修正がきかなかったり規模の大きい工事をする場合もあります。
業者とのトラブルの元にもなるので、少しでもなにか気づいたらその場で指摘してください。

立会い確認の回数

基本的には注文住宅の依頼者が希望すればいつでも可能ですが、業者から指定してくる場合もあります。
多い場合で1週間に1回、少ない場合でも月に2回程度の立ち会い確認があります。
業者によって差はありますが、立ち会い確認を全く求めてこない業者や、立ち会い確認を申し出ても受け入れない業者は完成後の建物に対してリスクを負う可能性が高くなります。

立ち会い確認については打ち合わせの段階で業者に希望を出せるので、注文住宅を依頼する業者が決まったら打ち合わせの内容に盛り込んでおいてください。

立会い検査で見るべきポイント

注文住宅での立会い検査は、家が自分の思う通りに作られているかを確認する良い機会です。
建築中の家を見る事は、欠陥や工事のミスを避ける事にも繋がる大事なものですが、建築のプロではない人が建築中の家を見ても何がなんだか分からないものです。

住宅の建築は技術が必要な作業なので、素人が見ても分からないのは当たり前ですが、素人でもよく注意してみれば気付く所もあります。

立会い検査の時に、ここだけは見ておくべきというポイントは以下です。

希望通りの施工になっているか

注文住宅は事前に作った設計図通りに行われます。
しかし、時に設計図通りの工事を行っていなかったり、作業を飛ばしたり指定した資材を使っていないと言った事も起こるので、立ち会い作業をしている段階で希望通りに建築が進んでいるかを確認してください。
確認は説明をしている担当者に質問をする、気になった部分を指摘するなどをしていけば自然に行えます。

工期

注文住宅では必ず建築が終わる予想を工期として業者側から伝えられます。
予定なので必ず予定された期間内に終了するとは限らないのですが、天候などの問題がない限りは予定に近い工期内で終わります。
もし、大幅な遅れや大幅な短縮があった場合、何らかの問題があった事が疑われます。
遅すぎれば建築や設計に問題が出た可能性、早すぎれば指定している工事を簡略化したという事も考えられるので、立ち会い作業の時に残りの工期を聞いて、大きな変動がないかを確かめてください。

床下

床下は住宅が痛む原因になる部分でもあり、その家を支えている基礎がある重要な部分でもあります。
床下の工事はそこに暮らす上で普段は見えない所なので、質の悪い業者だとしっかりと作らない事もあります。

家を建てる時は、地面の部分をコンクリートで固めます。
その上に基礎を作るのですが、工事の質が悪いと地面を固めえいるコンクリート部分に凹凸があったり、斜めになっていたりする場合があるので、水平器などで確認をしてみてください。

床下には基礎部分があり、家の重さを支えるための土台となります。
基礎部分と柱はボルトで固定されますが、固定が甘いと基礎部分と柱の間に隙間が開いていたりします。
柱は家の重量が掛かる部分なので、しっかりと基礎に固定されていないと家の重さを分散させているだけで意味のないものになるので、基礎と木材の間に隙間がないかを確認してみてください。

写真や動画を取ると便利

立ち会い確認は回数を重ねると住宅も完成に近くなっていくので、見える部分と見えない部分が変わってきますが、携帯などで写真や動画を撮っておけば後で見直す事も出来るので便利です。
見ただけでは気づかない場合が動画や写真を見ることで分かる事もあります。
建築中の住宅内は明かりがありますが、明るさは外に比べると見えにくい位に落ちるので画素数の高いカメラか、同等のカメラ性能を持つ携帯での撮影をオススメします。

あまり神経質になるのは禁物

注文住宅の建築は大勢の人が行うため、時にミスが起きる場合もあります。
小さなミスは住宅の質や強度に影響しないものだったり、補修が容易である事が多いものです。
小さいものでもミスには違いないので指摘するのは良いのですが、そのミスに対して適切な処置以上の要求は避けてください。
指示をされれば業者側は従いますが、それは注文住宅の完成を遅らせる場合もあるので影響のない部分に対しては素人では分からない上辺だけの補修をされる事もあります。

度が過ぎるとクレーマーとして扱われる事にもなりかねないので、あまり神経質にはならないように注意してください。

【自宅にいながら家づくり計画書をまとめて比較出来る】

当サイトで一番オススメしている一括見積もりサイトは「タウンライフ家づくり」です。

【タウンライフ家づくりが良い理由】
  • 厳しい審査を通過した全国300社以上の注文住宅会社が参加
  • 住宅展示場に行かなくても家づくりが進む
  • 何度も複数の会社と商談する必要がない
  • 家にいながら間取りプラン、資金計画がもらえる

約3分の入力で「間取りプラン」「資金計画書」「土地探し」の家作りに関する計画書をもらえます。
相談、見積もり、アフターフォローまで、全て無料で行う事が可能です。

タウンライフ家づくりの画像

利用者の声も非常に満足度が高いサイトとなっています。

注文住宅を検討している方であれば、直接業者に依頼するよりも、第三の立場でもある「タウンライフ家づくり」に依頼する事で、中立な意見をもらえます。

⇒「無料一括見積もり、提案はコチラから依頼できます
⇒「我が家の家づくり体験談はこちら

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする