注文住宅における風致地区って?

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注文住宅における風致地区

注文住宅を当てる時に必要な土地は、法律によってそこに建てる建物や土地の用途に制限を設けられています。

住宅の場合は主に第一種低層住居専用地域か、第二種低層住居専用地域に属する土地に建てられる場合が多いのですが、これらの土地分類の他に「風致地区」と言うものがあります。

風致地区は第一種、第二種低層住居専用地域よりも厳しい制限のも受けられている土地ですが、その制限のおかげで環境が良いために、あえて風致地区を選ぶのも注文住宅を建てる選択肢の1つになります。

風致地区とは

風致地区とは、その地域の自然景観を守るために都市計画で決められた地区の総称です。
通常の住居用土地よりもさらに制限のかかっている地域で、風致地区に注文住宅を建てるときは風致地区に合わせた住宅を建てる必要があります。

風致地区自体は大正時代に制定されたものですが、文化財の保護や景観の保護を目的に現在でも風致地区の制定は進んでいます。

風致地区はどこにあるのか

主に自然環境の保護が必要とされる地域や、文化財とされている建物のある地域、特に住環境が優れているとされる地域にあります。
風致地区は日本全国に約750カ所m広さは17万ヘクタール以上あり、東京であれば青梅街道や江戸川、御茶ノ水、世田谷などの地域の一部が指定されていますが、世田谷区は特に風致地区が広く、南側に柏江市から大田区に渡る風致地区が指定されています。

風致地区が一番多いのは神奈川県で、都会の代表格である東京都でも10カ所以上の風致地区があります。
風致地区を調べるには自治体のホームページを閲覧するか、不動産業者に聞けば分かります。

風致地区の制限

風致地区にかかる制限は自治体によって差がありますが、宅地造成などの土木作業全般、建ぺい率、容積率、建物の高さ、建物の外観、道路から建物までの距離、緑地率といった制限があります。

注文住宅を風致地区に建てる場合、どの制限も注文住宅計画に影響します。

特に注意を必要とするのが建ぺい率と容積率で、風致地区の場合は建ぺい率が20%から40%と極端に小さくなっています。
一般的な住居用の土地の建ぺい率は80%なので、ほぼ半分かそれ以下です。
そのため、風致地区に注文住宅を建てる場合は土地自体の広さもある程度確保する必要があります。
また、容積率も制限されているために床面積もあまり広く取れず、場合によっては2階部分の建築も難しくなる事があります。
建物の外観が周囲と大きく違う事も禁止されているので、外観に独特の拘りを持つ注文住宅を建てる事も出来ません。

緑化も必須

風致地区で住宅を建てる場合は30%程度の緑化を義務付けられます。
具体的には植樹を必要とするので、木の購入代金も必要になります。
木は種類にもよりますが意外と高価なものなので、注文住宅とセットとして考えると費用が掛かる事になります。

住環境は最上級

厳しい制限のある風致地区ですが、その制限のおかげで住環境としては最上級です。
閑静な住宅街と言えるほそ暮らしやすい環境を手に入れられるので、静かに暮らしたいという場合は風致地区が最高の立地になりえます。
風致地区の制限は商業施設を遠ざけている面もあるので周辺にコンビニやスーパーが無いことも多くありますが、車があれば特に問題になる事もありません。

ゆったりとした生活を求めている人なら、風致地区はその希望を叶えてくれます。
制限さえクリア出来るのなら、良い生活環境を得られる土地です。

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