注文住宅で頭金なしの住宅ローンはリスクが高い

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注文住宅で頭金なしの住宅ローンはリスクが高い

注文住宅は家の建て方の中でも費用が高い選択です。
その費用は少なくとも4,000万円は必要とされ、ちょっとした高級な売り住宅1戸が購入出来るほどの資金が必要になります。

通常はこの費用は住宅ローンでまかなうものですが、住宅ローンだけで注文住宅の費用を準備するのは将来的なリスクが高めになるのであまりオススメで来ません。

頭金なしはリスクが高い?

頭金は注文住宅で必要な資金の一部を自己資金や利息を伴わない借り入れ、例えば親などからの支援といった形で準備する現金です。
頭金は注文住宅にかかる資金の一部を現金として支払う事で、住宅ローンで借り入れる金額を少なくする事が目的です。

この頭金の効果は住宅ローンの金利に大きな影響を及ぼすため、準備するのとしないのとでは金利負担が格段に変わってきます。

頭金がある場合とない場合の金利差

住宅金融支援機構の提供しているフラット35を例にして、4,000万円を借りた時に頭金がある場合と無い場合の金利を計算してみると以下のようになります。

頭金がない場合

月の返済額:約13万円
完済時の金利負担額:約1300万円

頭金を400万円(10%)用意した場合

月の返済額:約11万円
完済時の金利負担額:約760万円

頭金を800万円(20%)用意した場合

毎月の返済額:約10万円
完済時の金利負担額:235万円

いずれも2015年11月時点の金利を元に計算していますが、頭金の有無によって毎月の返済額だけではなく、支払う利息の総額に大きな差が生まれています。

頭金なしの場合と、現実的な数字と思われる10%の頭金400万円の全体的な金利負担の差は約540万円にもなります。
例え400万円準備出来なくとも、100万円や200万円でも金利負担は減らせます。

頭金があると繰り上げ返済の効果も大きくなる

頭金により借り入れ額を減らすと、繰り上げ返済の効果も大きくなります。
借りている額が少ない分、繰り上げ返済をするとより金利負担を減らす事でき、さらに返済期間の短縮にも繋がるので全体的な負担を大きく削減出来ます。

頭金は多ければ良いものでもない

頭金は多く用意できればそれだけ多くの金利負担を減らしてくれます。
しかし、頭金は別の見方をすれば「自由に運用できる資金」でもあります。
ある程度の頭金を用意すれば住宅ローンの金利リスクは大きく減りますが、資金運用などでお金を増やしていく方法もあるので頭金を沢山用意すれば良いというものでもありません。

一般的には注文住宅に必要な金額の10%から20%を頭金として用意することが多いようです。

貯金は貯金として確保しておく

頭金は貯金を切り崩して準備する場合もありますが、貯金を全て頭金に回してしまうのは危険です。
貯金は万が一の場合に利用出来る資源なので、全て注文住宅ヘ回すのはその後の生活にリスクを伴うことになります。

頭金は額が多ければ多いほど有利になりますが、無理をして揃えても以後の生活が成り立たなければ意味がありません。
頭金のない住宅ローンはリスクが高くなりますが、余裕を持って準備できる額を頭金に当てるのが最も負担を減らせるかしこい頭金の使い方なので、決して無理はしないようにしてください。

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